今回から3回に渡って、広告の中に入れると効果があると言われるパワーワードを3つご紹介します。

最初の2つはあなたも知っているかもしれませんが、3つ目はよほど好きで勉強していないと知ることができないパワーワードです。

ぜひ、参考にしてください。

 

Contents

工務店やリフォーム会社の集客で使えるパワーワード①


まず最初にご紹介するパワーワードは「無料」です。

海外では「最も力のある言葉は何?」と聞かれて「Free(無料)」と答えるセールスライターが多いのですが、実際、広告に無料という言葉を入れると反響数が増える傾向があります。

工務店やリフォーム会社ではどう使う?

 

工務店やリフォーム会社で「無料」というパワーワードを使う場合は、やはり「お見積もりは無料!」とか「資料請求は無料!」といったケースが多いです。

ですが、意外にも広告やホームページなどで「お見積もりは無料!」ときっちり謳っている会社は少ないもの。

この点は、僕が集客診断などでチラシやホームページについて質問されたときに、改善ポイントとして指摘する回数が多い項目でもあります。

 

ある工務店の成功事例

この「無料」というパワーワードを、上手く活用した事例があります、ある工務店では、社長が執筆した本を「1,200円で販売している本を無料でプレゼント!」と表現したことで、多くのリストを集めることに成功しました。

でも、実はこの本は、社長の信用度アップのために電子書籍でのみ発行した200ページ以下のもの。

小冊子と本の中間くらいに位置するものですが、それでも実際にAmazonで1,200円で販売していますから、その販売画面を証拠として提示することで顧客にお得感を感じてもらうことに成功しています。

ただ「無料」と訴求するよりも…

「無料」というパワーワードは確かに強力ですが、先ほどの工務店のように「本来は有料のものが無料」という形で訴求するとより多くのお客を集めることができます。

このパワーワードはうちでも頻繁に使っていますが、なんの根拠もなく「無料」と表示した広告と、何かしらの根拠をもって「有料のものが無料」とした場合では反応が段違いです。

使うだけで広告の反応がよくなる「無料」というパワーワード。

ぜひ、あなたも活用してみてください。