2019年6月20日。

「Tokyo2020」という差出人から『チケット抽選結果「当選」のお知らせ』というメールが届きました。

URLが記載されていないメールだったので「あれ?もしかして詐欺?」と思いながら読んでみると、どうやら本当に当選している様子。

陸上で3つとテニス、サッカーのチケットに応募したものの、ハズレに嘆く人の声を紹介するニュースを見て「たぶんダメだろうな…」と思っていた僕は、喜んで内容を確認。

すると、申し込んだ中では1番微妙だと思っていた日時のチケットだけが当たっていました(笑)。
しかも、当初申し込んでいた席から格下げされた、何とも言えない微妙な席(笑)。

日本でオリンピックを観戦できるのはおそらく最後。
新国立競技場も見てみたいから購入したけど、他の競技も当日券で買えないかな…と期待しています。

 

面接した人を採用するか迷ったときに役立つ基準

 

以前、「面接でこんな人を採用すると失敗します」

という記事で、どんな人を採用すれば会社がうまく回るのか?という話をしました。

今日はこの記事に関連して「どんな人を採用すると活躍してくれるのか?」という話をしたいと思います。

ちなみに、さっきのオリンピックの話は1ミリも関係ありません(笑)。
なんだかんだ当選したのが嬉しくて書いただけですので、スルーしてください。

 

採用時に必要な基準は3つ

 

WEB技能社では事務員さんしか雇用していませんが、僕は師匠のもとで介護職専門の人材紹介会社を立ち上げたときには、毎日のように面接をしていました。

ちなみに人材紹介会社とは、転職したい人を集め、人材難の会社に紹介することで発生する手数料で成り立つ会社です。

ですから転職希望者を集めるノウハウには強いですし、それ以外にも「どんな人材が活躍しやすいのか?」というデータも持っています。

紹介した人材が転職先で良い働きをすれば「もっと紹介してよ」とリピートしてくれる企業がでてきます。
なので、活躍しやすい人材を知るために後追い調査を行うわけです。

もちろん、人間ですからパターンで完ぺきに分けるのは無理です。
ですが、ある程度傾向を分析することはできます。

その結果、僕がいた人材紹介会社では、船井幸雄も提唱している、次の3つの基準をもって採用活動を行えばそう簡単には外さないという結論にいたりました。

1.素直
2.勉強好き
3.ポジティブ思考

当時は毎日のように転職希望者と会っていましたが、本当に「この3つの基準があれば大丈夫じゃん」と思うくらいに当てはまっていたんです。

やっぱり船井幸雄は凄いですね。

 

優秀な人材がほしいならガマンも必要

 

あなたも会社の社員や外注さんを振り返ると、優秀な人ほどこの3つの基準に当てはまっているのではないかと思います。

優秀な人材がほしい場合は、この3つの基準をもって採用活動を行えば成功する確率が高い。

きっと、その点についても納得していただけるはずです。

新築やリフォーム業界では、職人さんが集まりづらい状況が続いています。
ですが、少数精鋭でビジネスを進めていくなら、ガマンしてでもこの3つの基準を持って面接に臨むほうが良いと僕は考えています。

最初はスキルが低かったとしても、素直に話を聞いて勉強し、ポジティブ思考で取り組んでくれる人なら必ず伸びます。

でも、やる気のない人や「自分のやり方でやってみます」という人を採用するとかなりイライラするし、精神衛生上もよくありません。

自社で採用を考えている。そして、できることなら生産性の高い会社にしていきたい。

そんな希望を持っているのであれば、この3つの基準をもって採用活動を行ってみてください。