※今回の記事は学問として根拠のあるものですが、内容は少しスピリチュアル的です。なので苦手な方は読まないほうがいいかもしれません。

「ビジネスでは答えを探すのではなく、作らなければならない」

有名なこの言葉の通り、ビジネスでは壁に当たるたび、自分で答えを考え出す必要があります。

例えば「客単価をいくらに設定すると最も利益が上がるのか」という問い。

これ1つとってもえいや!で値決めをしている会社と、きちんとしたリサーチ、もしくは価格の決め方について学んだうえで価格を設定している会社では、1年後に残る利益に大きな差がでるでしょう。

 

考えても考えても答えが出てこないときは…

 

とは言え、問題によっては考えても考えても答えが出ないケースもあります。

僕も上記の価格決定ではいつも悩みますし、ビジネスの展開方法など重要な局面では数日ウンウン悩むこともしばしば。

そんな時に頼りにしているのが「ピロークエスチョン」と呼ばれる手法です。

 

ピロークエスチョンのやり方

ピロークエスチョンは、直訳すると「枕質問」。やり方は簡単で、寝る前に都合のいい質問を用意するだけです。

たとえば僕が今年度実際に使ったのは「多数の顧客に価値を感じてもらう、最も良いサービスの展開方法は?」という質問。

これを自分に問いかけて、明朝までに答えが得られると暗示をかけて眠る。

たったこれだけですが、2日かけてベストな方向性が決まらなかった問題が、翌朝顔を洗っている時に出てきたアイデアにより一気に解決できています。

 

夢を覚えておくことも効果的

 

この例では顔を洗っている最中に直接的な答えが出てきましたが、実はこのようなケースは稀です。

どちらかと言えば、僕の経験上多いのは夢を覚えておくことで解決できるケース。

夢は一見関係のないように思えますが、「夢から連想できる、今すぐ役立つ取組は何か?」と考えていくと、ふと実行可能なアイデアが思いつくことが良くあります。

また一度で解決できなかった場合は、質問のチャンクを下げる(情報量を減らす)のも効果的。

「多数の顧客に価値を感じてもらう、最も良いサービスの展開方法は?」という問いの答えが出なければ、

・顧客が最も価値を感じるものって何?
・最も良いサービスの展開方法を考えるヒントになる情報は何か?

などと考えると、高確率で答えにたどり着くことができます。

 

潜在意識の力をフルに使おう

 

今回紹介したピロークエスチョンは、簡単に言えば潜在意識のもつ力を活用したものです。

仕組みを詳しく説明すると長くなるので割愛しますが、潜在意識の割合は90%以上と言われています。

ですからちゃんと使えば、ある意味では顕在意識よりもよっぽど役に立つ存在と言えるでしょう。

とは言え、潜在意識が問題について考えるまでには、その前に顕在意識でウンウン悩む必要があるのも事実。

なのでタイトルのように「一番楽な問題解決法」と言えるかどうかは微妙ですが、365日、暇さえあれば仕事のことを考えているような人であれば潜在意識に頼る資格は十分にあると言えます。

正解を見つけようとするのは難しい。だけど都合のいい質問をするのは、簡単です。

やってみると驚くほどスムーズに問題が解決されることも多いので、ぜひ試してみてください。